看取り士の仕事
私たちは、旅立ちを準備されているご本人、そして介護されているご家族様のお気持ちに寄り添いご希望を叶えます。
お身体の介護などを行うことはありませんが、しっかりとお話を伺いお看取りに向けてのご本人、ご家族様の不安、心配事に対し「看取りの専門知識」をもって対応いたします。
「自宅」「施設」「病院」 ご希望の場所で支援いたします。おひとり様の支援も致します。ご相談のタイミングは、迷う事なくいつでもご相談ください。
「これでよかった」と後悔のないお看取りをお伝えいたします。
1.相談対応
「退院して自宅で最期を迎えたい」「疎遠な親族の看取りを支援してほしい」、葬儀、お墓など看取りについての相談をお受けいたします。
2.臨終時の立会い
ご家族様のご心配が募る時、呼吸が乱れていらっしゃり見ているのも辛い時には訪問して呼吸を合わせながら大切な時間をご支援させていただきます。
ご臨終の時もご一緒いたします。「死」は悲しく、辛い事だと思っていらっしゃる方が多いのですが、そうではなく「尊く」「温かい」「旅立つ方から愛を受け取る時」であることを体感していただきます。
誕生の時の様な感動や喜びのある時です。納棺前のお時間までご支援いたします。
3.看取りの作法の伝授
ご家族様、旅立つ準備をされているご本人様、双方が安心して「お看取り」をしていただくために、抱きしめて看取る「看取りの作法」をお伝えいたします。
皆様で触れ合い、思いで話しなどお話していただく事で家族の絆が深まっていかれます。ご臨終後にいらっしゃる、皆様にも「看取りの作法」をお伝えいたします。
ご依頼・ご相談
日本看取り士会認定看取り士とご相談者を繋ぐ役割を担っております。このページでは日本看取り士会が提供できるサポートをお知らせします。
看取り士の派遣の内容はご利用者様それぞれです。
在宅ホスピスサポートに関する事は、是非一度ご相談ください。
・余命宣告を受け、この気持ちを打ち明ける人がいない。
・自宅で最期を迎えたいと考えているが、どうすればいいのか分からない。
・自分の旅立ちを受け入れる家族に寄り添って欲しい。
・家族を自宅で看取るための相談にのって欲しい。
・見送った家族の事が今も気がかりで、どのように受け止めたら良いのか悩んでいる。
看取り士のご依頼
最期のその時、あなたに不安はありませんか?
余命宣告を受け、この気持ちを打ち明ける人がいない。
自宅で最期を迎えたいと考えているが、どうすればいいのか分からない。
残された家族の気持ちにも寄り添ってほしい。
家族を自宅で看取るための相談にのってほしい。
看取り士がもう1人の家族として寄り添い、旅立つ人と家族がともに「望ましい最期」だったと実感できる看取りをサポートします。
看取り士サービス内容
自宅で旅立つためのご相談
「住み慣れた自宅やご希望する場所で、自然な最期を迎えたい」。
その気持ちを最大限叶えるための相談にのります。医療施設やケアマネージャーといった関係各所との打ち合わせも行います。
24時間体制でのサポート
「望ましい最期」を迎えるまでの日々を悔いなく、精神的に充足して暮らすことができるよう、気持ちに寄り添ってサポートいたします。
無償ボランティア「エンゼルチーム」もご利用いただけます。
看取りの作法をご家族にお伝え
死に対する恐怖、抵抗感や疑問、不安や悲しみを包み込み、旅立つ人のエネルギーを受け取って、残された人の心に生き続ける「幸せな看取り」を行うための作法や礼儀、心構えをお伝えいたします。
ご臨終の立ち会い
旅立ちのタイミングは大きな不安やストレスがかかります。
看取り士が立ち会うことで、旅立つ人と呼吸を合わせ、触れて、抱きしめることで「命のバトン」を受け渡す看取りをサポートいたします。