私は あなたから
何かを奪おうとしているんじゃない
言葉以上の何かを
暗に 伝えているわけでもなくてね
ただ「これどう？」と聞いてるだけ
そう あなたの意見を聞いてるだけ
聞いてるだけ・・・なのに
でも そこで
あなたの中で何かが起こるんだよね？
いつも いつも このパターンで
こころの交流が止まっちゃうね
最近 ほかにも
こんな場面に出会うことが続いてね
こころの交流で 難しいなぁて
少し悲しい気持になってしまう
私は あなたの意見を
ただ聞いてみただけ なのにな
あなたの意見を
ただ知りたかっただけ なのにな
そう こころの中で訴えながら
悲しいな。淋しいな。
こころの交流をしたかったな。
こう感じている私がいる
この淋しくて悲しい気持は
私の中の感情 私の中の反応
そして 何かを感じて
コミュニケーションを閉じたのも
あなたの中の反応
そう感じる私がいる だけ
そう感じるあなたがいる だけ
私の中の反応とあなたの反応
これが ある だけ
私たちの心の中に生まれてくる
感情や身体の感覚（イライラ、モヤモヤ）
これは 誰かが私たちに
送ってきたものでもなく
誰かが 勝手に
私たちに沸きあがらせている
のではなくて・・・・
全て 私たち自身が
それが生まれてくる
根本原因をもっています
自分に自信がないと
自分自身の中で思っているから
少しの否定でひどく落ち込む
私は嫌われる存在だと
自分の中で思い込んでいるから
グループから一人になるだけで
あぁ仲間外れにされたんだぁと
この世の終わりみたいに落ち込む
そう 全ての始まりは
私たちの心の中の思い込み
自分に対する”前提”なんです
この思い込み（前提）は
６歳までの幼少期に作られます
幼い頃の両親との関係の中で
◎私は愛される存在なんだ
◆私は愛されない存在なんだ
◎私は役に立たないと認められない
◆そのままの存在で認められる
◎私は子どもらしくしていれば
両親から愛される
ダメな所を見せていれば
親が熱心に自分のお世話をしてくれる
◆自分でやる！と自立しようとすると
「どうせ出来ないんだから」と
お母さんが怒ってくる
⇒私はどうせ出来ない人間なんだ
⇒じゃあダメなままでいよう
⇒ダメでいたらお世話してもらえる
◎私が親の言うことを聞いていれば
親は怒らずニコニコしてくれる
◆自分の言いたい事や考えを言うと
親は不機嫌になる 認めてくれない
⇒じゃあ怒られないように我慢しよう
⇒なんでも人の言うことを聞こう
⇒どうせ私の意見は尊重されない
⇒どうせ私の言動は無視される
⇒自分の考えに自信がもてない
こんなふうに 子どもというものは
両親との関係の中で
自分の生き方（人生脚本）を
決めてしまうのです
そうですよね
こどもにとって 親が一番
親に愛されることが
生きていくのに必要なのだから
だから・・・
こころが揺れたとき
こころが不安定になったとき
大切なのは
自分の中で何が起こっているのか？
今 自分は 何を感じているのか？
相手の言動のどんなところに
自分は 反応しているのか？
自分の中にある
思い込みはなんだろう？？
ここを 丁寧に感じることです＾＾
良いとか悪いとかじゃない
ただ みんなそれぞれの中に
それぞれの価値観があり
それぞれの人生のルールがあり
それぞれの思い込みがあり
それぞれの人生脚本がある
ただ それだけ
そして・・・
大人になって必要なくなった
生きづらさのもとになる
思い込みや人生脚本は
あなたが
今の私には もういらない！
そう決心すれば
いつからでも手放せます
あらたな人生脚本に
作り変えることができます＾＾
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山陰はまた寒くなってきました💦
お身体に気をつけて
みなさまご自愛ください
今日もお読み下さり
有難うございます
ご縁に 感謝多謝
